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外はふんわり緑で中が濃いピンクの紅芯大根は色を生かして

2021.12

毎年人気の八百一の郷で栽培している紅芯大根が今年も登場しました。まるまるした外見からは中がここまで鮮やかとはわかりにくいですが、とても美しく食卓を華やかに彩ることができる野菜です。
ピクルスにするのもおすすめですが、酸性の調味料を多くいれると
赤い部分の色素の影響で全体が染まるので緑色を残したい方は
塩漬けやスライスしてサラダに入れるのがおすすめです。
今回は液体塩こうじと少量のレモンで漬けて
ボリューム満点のバゲットサンドにしました。

 

1 紅芯大根の皮をむき、包丁やスライサーで薄くカットする

 

2 スライスした紅芯大根をビニール袋に入れて重量をはかり、重量の10%の重さの液体塩こうじとレモン約1個分のジュースとレモンの皮のすりおろしをいれる

 

3 少し揉み込んで最低2〜3時間冷蔵庫に入れて漬け込む

 

4 漬け終わった紅芯大根の水気を切る(残った漬け汁はドレッシングの材料にしても)

 

5 トーストしたバゲットにマヨネーズを塗りチーズ、グリーンリーフ、紅芯大根、ハムをはさむ

 

6 上から押しつぶすようにぎゅっとおさえこみ、オーブンペーパーなどでしっかり包む

 

紙ごとブレッドナイフで切るときれいな断面になりますのでお試し下さい