今月の丹後農場からは「春菊」について紹介させていただきます。丹後農場での春菊の栽培は平成19年から挑戦していますがなかなか満足できるものが作れておらず挑戦の日々が続いています。栽培についてはまず種を蒔き、苗を育ててそれを畑に移植して育てます。春菊は特に湿気に弱いので日々の温度管理と水分管理がポイントで天気に合わせてこまめに管理を行っていきます。そして草丈を伸ばして草丈の長さが25cm以上になったものを選んで収穫をしていき出荷調整時に一律25cmの長さに切りそろえ袋詰めを行います。今年はまだ寒い日が続いておりますので鍋ものやすきやき、卵とじやおひたし等のお料理で春菊独特の風味を味わっていただければと思います