日本で一番多く食べられている果物、バナナ。一年の中でも気候の良い春は、バナナの需要が高まる季節でもあります。フィリピンのミンダナオ島、アポ山系の高地の中でも、一番の高地で作られている甘熟王は、住商フルーツが輸入・販売する、その名のとおり「甘くて美味しいバナナ」です。
昼夜の寒暖差が大きい為、低地で栽培されているバナナよりも育成期間が長く、一年以上もかかって出荷されます。傾斜地にあるバナナ農園は、火山灰質の土壌で水はけが良く、ゆっくりと成長したバナナは、その実に良質なでんぷん質が蓄えられ、甘熟王の特徴である高い糖度と粘りのある食感が生まれるのです。
太陽の光を葉にいっぱいに浴び、丁寧に育てられた高地栽培バナナ、甘熟王はちょっと贅沢な甘さと食感をもつお勧めのバナナなのです。