いよいよ11月となり、ここ北海道農場のある倶知安町では早くも裏手にある羊蹄山では雪景色となっています。
気温も氷点下となる日もあるなか来年に向けての土作りがスタートしました。収穫を終えた畑に堆肥を蒔いて、トラクターで耕し、いざ来年に備えるわけです。朝は畑の土には霜柱がたっているのでその霜柱が融けたころを見計らっての作業となります。
これから来年の5月はじめまでは雪で台地が覆われることとなります。まさに極寒の地といったところでしょうか。しかし、しかしこの寒さが馬鈴薯にうまみと甘さをもたらしてくれるんですね。いよいよ馬鈴薯(キタアカリ)の出荷が開始されます。本場の味キタアカリ、是非ご賞味ください。