サラダ商材であるレタス類は夏、秋冬は根菜という印象が強いですがロメインレタスは秋にも露地栽培で作られます。
梅雨から秋にかけては長野県産が多く流通し、その後10月から11月の終わりぐらいにかけて茨城県などで露地栽培されます。暑すぎず寒すぎずを好む野菜なので、この時期でも外で育つとされています。
ロメインレタスは春と秋がおいしい時期とされています。ほんのり苦みがあり、パリパリ感があとをひくのが最大の特徴。一番有名な料理はシーザーサラダですが、繊維がしっかりしているロメインレタスは生食だけでなく炒めものやさっとゆでて温野菜としても。意外に調理法が広がる商材ですので、ぜひお気に入りのレシピでお召し上がり下さい。