モンキーバナナは甘さがぎゅっとつまった小さくてかわいいバナナ。
バナナが人に食され始めたのは紀元前8000年から紀元前3000年の東南アジアといわれています。以来世界中にひろがり、世界中で食べられている、身近な果物です。日本でバナナの輸入正式に始まったのが、明治36年の頃。さらに現在のように、家庭で手軽にバナナが食べられるようになったのは、輸入自由化がはじまった40年程前のことです。
モンキーバナナは「セニョリータ」という品種の、主にフィリピンやエクアドルなどで栽培されるバナナです。日本に入ってくるモンキーバナナのほとんどはフィリピンが主な産地となっています。10cm前後の大きさのバナナで、果皮は薄く、果肉は柔らかくて甘みも強いのが特徴です。かわいらしい大きさなので、小腹がすいたときの手軽なおやつとしても、お子様のおやつとしてもぴったりのバナナです。