インド北部、ヒマラヤ山麓が原産とされ、遠くシルクロードを渡って、渡来した胡瓜。日本では平安時代から栽培されていました。現在では、世界で500種類以上が栽培されているほど、品種の多様な野菜でもあります。
そんななかフリーダム胡瓜は、青臭さが少ないヨーロッパ品種と日本在来の品種を掛け合わせてできた、新しいタイプの胡瓜です。イボの無い濃緑の艶やかな外見と、従来の胡瓜独特のクセや青臭さが少ないのが特徴で、表皮は柔らかく甘みがあり、パリッとした瑞々しい食感が味わえます。ちょっと胡瓜が苦手なお子さんなどでも食べやすく人気の胡瓜なのです。
そのままがぶりといくのもよし、サラダや浅漬け、酢の物などフリーダム胡瓜独特の食感と風味を色々な料理で味わってみてください。