10月の丹波農場では施設や露地共に秋冬の作物にむけて作業が進んでいます。
バジルは旬の夏作が終わり、冬作へと植え替えを行いました。寒さと病気に気をつけながら、春まで継続して出荷できるよう栽培していきます。
昨年も大好評だった水菜を今年も育てています。関西地方では昔から年末年始に水菜たっぷりのはりはり鍋を食べる文化があります。丹波農場では年末に大株の水菜を出荷できるよう、現在育苗中、そろそろ定植時期が近づいてきました。
そして丹波の代表的な作物黒大豆。今年の黒枝豆は夏場の高温と渇水により、莢の数が少ないです。その中でも無事ついた莢は丹波の黒枝豆らしく、しっかりと太っています。