果肉が糸状になっているそうめん南瓜はシャキシャキした歯応えがおいしい瓜系の野菜。アメリカではスパゲティースクワッシュとよばれます。日本ではそうめん、アメリカではスパケティという言葉で細長い果肉を表しています。
よくさっぱりとした酢の物の具材に使われますが、ドレッシングやマヨネーズと和えてサラダにするのもおすすめです。下処理が必要な野菜ですので下処理だけは一気にやってしまっても。季節柄、そこまで長持ちはしませんが2、3日なら茹でた状態で冷蔵庫保管してもOKです。クセがあまりない野菜なので、調理法によって全く違う印象になります。
今回は簡単にできるサラダにしました。お子様でも食べやすいのでぜひお試しください。
1. そうめん南瓜を輪切りにする
2. 中心の種とわたはスプーンでくり抜く
3. 沸騰したお湯で果肉に竹串がささるぐらいまでゆでる
4. 氷水で冷やした後、中心部分から果肉をほぐしていく
5. ほぐし終わったらざっと流水でながす この状態でタッパーに入れて2、3日保管してもOK
6. 塩もみしたきゅうり、ハムなどの具材とそうめん南瓜をマヨネーズで和えて完成
トッピングにフライドオニオンを飾ると食感と風味にパンチが出るのでおすすめです