暑い日に汗をかきながら熱々のものを食べるのもおいしいですが、サラッと涼しく食べたい日もあります。そんなときに冷蔵庫に常備しておくと便利なパプリカのオイルマリネをご紹介します。色も美しくとろりとした食感が癖になるお味です。クラッカーやパンと一緒に食べるのはもちろん、カマンベールやブリーなど柔らかめのチーズと合わせるのもおすすめ。ワインやキリッと冷やした日本酒にも合うのでおつまみにしても。
きちんと保存すれば冷蔵庫で1週間は保ちますのでぜひお試しください。
1. パプリカは洗って半切りにし、種とヘタを取る
2. オーブンペーパーを敷いた耐熱容器に断面を下にして並べ表面が焦げるまでオーブン焼きする
(今回はオーブンですが、オーブントースターや魚焼きグリルを使用してもOK)
3. 焦げ目がついたら熱いうちにボウルなどに移し、ペーパーの上にパプリカのジュースが出ているようなら一緒にボウルに入れる
4. すぐにラップをかけて冷めるまでそのまま放置する
(ここで蒸らすことで表皮を剥きやすくするので熱々のままラップできるよう手早く行います)
5. 冷めたら簡単に手で剥けるので表皮を剥いて太めの短冊切りにする
その際に出たジュースは使うので捨てない
6. オリーブオイル大さじ3、にんにく薄切り1片分と先ほど取っておいたパプリカから出たジュースを少しとろみがつくまで煮詰める
7. レモンの皮とお好みのハーブを散らして上からレモン汁大さじ2と塩少々を振りかけ、6で煮詰めたオイルエキスを温かいままかける
半日以上冷蔵庫に入れて漬け込めば味が馴染んで完成
今回、フレッシュローズマリーを使用しましたが、フレッシュタイムも合うのでおすすめです