見た目もコロコロかわいらしい芽キャベツ。海外では当たり前のように食べられていますが、まだまだ日本では珍しい野菜のひとつです。味はキャベツの風味はもちろんありますが、キャベツよりも乾燥しておりほんのり苦みがあります。この苦みが苦手と言われる方がいらっしゃいますが、味つけ次第でマイルドになります。今回は苦みとのバランスをとるべく、こんがりローストした芽キャベツにレモンの酸味、はちみつの甘みを足したバターソースで和えました。前菜や付け合わせにぴったりの今だけの野菜のおかず、ぜひお試しください。
1. 芽キャベツの軸を薄く切り取って半切りにする
2. 耐熱容器に芽キャベツを入れオリーブオイルで和えたあと、塩で下味をつける
200℃のオーブンで焦げ目がつくまで(約20分弱)ローストする
3. ローストしている間にレモン汁大さじ2、はちみつ大さじ2を鍋にかけ加熱する(芽キャベツ2パック分に対して)
4. 3が少し煮詰まってきたらバター大さじ1を入れ溶かす
5. 少しとろみのあるソースが完成 芽キャベツが焼けるまで置いておく
6. 焦げ目がついた芽キャベツに5のソースをかけよく絡める
あればチリフレークやレモンのすりおろしを最後に振りかけると見た目も味もアクセントになっておすすめです