丹後農場では昨年に引き続き、秋から冬にかけて水菜の栽培を続けています。
今年は土に空気を入れる為、もみがらを大量に入れています。こうする事によってハウスの土はフカフカになり、細かい根もたくさん張るようになるのです。さらにもみがらにはケイ酸が多く含まれます。ケイ酸は作物を丈夫にしたり、甘みを強くする働きがあるといわれています。気のせいか昨年の水菜よりシャッキリしている気がしないこともないです。もちろん去年と同じく海からのミネラル、牡蠣殻もしっかり入れています。
こうして土から作り込んでいる水菜ですが、二回目の播種分が間もなく店頭に並びます。寒くなるほど甘みが増してきますので、是非一度お試しください。